ドライアイ

ドライアイではなくドライボディ!?全身が乾燥する恐ろしいシェーグレン症候群とは?

ドライアイではなくドライボディ!?全身が乾燥する恐ろしいシェーグレン症候群とは?

まさにドライボディ

ドライアイは目が乾燥する病気ですが、目だけでなく口や鼻、関節など全身のいたるところの分泌腺が冒されて、乾燥していく病気があります。それが「シェーグレン症候群」で、ドライアイの原因の1つでもあります。

シェーグレン症候群は、今から70年前にスウェーデンの眼科医、へンリック・シェーグレンが発表した病気で、涙腺だけでなく唾液腺、鼻の粘液腺が炎症を起こし、涙や唾液が出にくくなる病気です。

免疫の異常によって発症しますが、命に関わるものではないのと、症状が現れる場所も多岐にわたるために、発表から半世紀以上経った今でも、非常に診断しにくい病気だといわれています。

誤解してはいけないのは、すべてのドライアイがシェーグレン症候群ではないということです。ですから、眼科医にとってドライアイの原因がなにであるかを見極めるのは、非常に重要なことだといえます。なぜなら、患者さんのドライアイの原因がシェーグレン症候群によるものだった場合は、全身におよぶ疾患ですので、眼科だけではなく他の科でも診てもらう必要性がでてくるからです。シェーグレン症候群の9割は、中年期の女性で占められています。

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