目の老化、白内障など病気克服編

ドライアイ・アレルギーにぴったりな目薬とは?症状別目薬の選び方

ドライアイ・アレルギーにぴったりな目薬とは?症状別目薬の選び方

涙に似た成分の目薬

ドライアイの場合は涙が不足していますので、涙に似た成分の目薬を使います。具体的には、塩化ナトリウムや塩化カリウムなどの電解質が配合された「人工涙液」とよばれるものです。

人工涙液を使用する場合には、防腐剤の入っていない使い切りタイプのものを選ぶようにしましょう。防腐剤が入っていると、特にドライアイの人は目の表面に成分がたまって、副作用が出やすくなってしまうのです。

コンタクトレンズを使用している人も、防腐剤には注意が必要です。目の表面にたまった防腐剤の成分がレンズの裏側に付着し、目に過度の刺激を与えてしまう恐れがあるのです。

最近では、ドライアイで乾いた目を保湿する成分を含んだ「ヒアルロン酸点眼液」もよく使われています。副作用の危険もほとんどないので、比較的安心して使うことのできる薬の一つで
す。また、ドライアイには油分を補充するのも大事ですから、夜眠る前に眼軟骨を薄く塗るというのも、有効な方法だといえます。その他には、「涙点プラグ」を使って、涙の過剰な排出を防ぐという方法もあります。

 

目薬もいろいろ

花粉やダニ、ホコリなどのアレルゲン物質によって引き起こされるアレルギー性結膜炎の治療には、さまざまな抗ヒスタミン薬や消炎酵素(しょうえんこうそ)、消炎薬などが配合された目薬を使いましょう。

また、まぶたの皮脂腺の分泌が多い人だと、クリーム色の小さなかさぶた状のものが目の縁にできて、ただれやかゆみをともなう「脂漏性眼瞼縁炎(しろうせいがんけんえんえん)」を併発することがあります。こちらはオリーブ油をつけて分泌物を除去し、常に清潔に保つようにしていれば自然と改善していきます。

脂漏性眼瞼縁炎以外のかゆみは、アレルギーの元である物質や細菌の感染などが原因です。その場合は最初にあげた薬を使用して下さい。なお、アレルギー用の目薬を使用するにあたって、できれば覚えておいていただきたいことが1つだけあります。実は花粉アレルギー用の目薬には、鼻炎などの症状にも使われる薬と同じ成分が含まれているのです。ですから、過去に鼻炎薬を使用して副作用が現れた経験のある方は、花粉アレルギー用の目薬でも、同様の副作用がでてきてしまう恐れがあります。使用は控えるようにしましょう。

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