目の老化、白内障など病気克服編

「かぼちゃ」を食べて白内障予防!こわい目の病気を防ぐビタミンA

「かぼちゃ」を食べて白内障予防!こわい目の病気を防ぐビタミンA

中高年の目の健康を守ってくれるビタミンA

ビタミンというのは、私たちの体の生理機能を正常に保つためになくてはならないものです。そのため、もし不足すると、さまざまな欠乏症状が体にあらわれてきます。たとえば、ビタミンAが不足すると、夜盲症(とり目)になることはよく知られています。

とり目というのは、その名のとおり、鳥のように暗がりでものが見えなくなってしまう病気で、昔はちょくちょく見かけたものです。私たちの目の網膜には、光を感じる細胞と色を感じる細胞があります。ビタミンAが欠乏すると、このうち光を感じる細胞の働きが悪くなってしまい、光がわずかしかない暗がりでは、ものが見えなくなってしまうのです。

そういう私も、実は小学生時代に夜盲症になったことがありました。夕方、土手の道を自転車に乗って走っていたのですが、先が見えなくなり、土手から落ちてドブに突っ込んでしまったのです。そのころ、私は食べ物に好き嫌いのある子供でしたので、知らないうちにビタミンAが欠乏していたのでしょう。

いまは食べ物も豊富で栄養状態が全般に良好ですから、夜盲症はほとんど見られませんが、かといって偏った食事をしていたりすると安心できません。また、それでなくとも中高年になると、暗がりでの視力は衰えがちですから、日ごろからビタミンAが不足しないように十分注意したいものです。

ビタミンCをよくとれば白内障の予防に役立つ

目の病気といえば、現代社会の高齢化とともにふえているのが白内障です。白内障は、眼球にある水晶体というところに濁りが生じ、視界がかすんでくる病気です。水晶体はカメラでいうとレンズのような役目を果たしています。レンズが濁ってきては、ものを見ようにもかすんでしまって、はっきり見ることができません。50才を週ぎると、そろそろ端のほうから水晶体に白い濁りが見られるようになります。

さらに、60才を過ぎると、半数以上の人が白内障にかかるともいわれています。
そのため、白内障は一種の老化現象だという説が有力ですが、はっきりとした原因はまだわかっていません。しかし、研究が積み重ねられていくうちに、どうも白内障にはビタミンCが関係しているらしいということがわかってきました。

というのも、白内障にかかっている人の水晶体を調べてみると、正常な人にくらべて著しくビタミンCが欠乏していることが判明したからです。白内障になったからビタミンCが減ったのか、ビタミンCが欠乏したため白内障になったのか、くわしいことはまだよくわかっていません。ただ、ビタミンCが水晶体の透明度を保つのに、何かの関係を持っていることだけは確かなようです。

ビタミンCの欠乏がすぐに白内障となってあらわれるわけではありませんが、ビタミンCを積極的にとることで白内障を予防したり、進行を遅らせたりすることはできるのではないかと思います。また、ビタミンB群も目と関係の深いビタミンです。ビタミンB群が欠乏すると、視神経に炎症が起きる視神経炎という病気になることがあります。この病気にかかると、視野の一部が欠けるなどの症状があらわれます。

以上のように、ビタミンAやC、B群は私たちの目にとってたいせつな働きをしています。そして、その補給源として、ビタミンAやC、B群がバランスよく、豊富に含まれているかぼちゃをおすすめします。目の老化や病気を防ぐために、かぼちゃを食卓の一品として加えていただきたいものです。

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