目の仕組み

真性近視は適切な処置で視力の回復が望める!

真性近視は適切な処置で視力の回復が望める!仮性近視以外は治らないのか、というとそうではありません。遺伝性の病的な近視以外の真性近視も、早い時期に処置すれば視力は回復します。近視は、一般的には発育期に始まって、体の成長が著しい思春期前後にもっともすすみ、20歳をすぎると進行が止まります。したがって、少なくとも進行の止まる20歳前には治療を始めることです。早ければ早いほど、効果はありますし、治療の期間も短くてすみます。

真性の近視も仮性の近視同様、ほうっておくとどんどんすすみます。そのすすみ方も年齢が低いほど早いもので、12、3歳まで急上昇します。ですから、仮性にしろ真性にしろ、少しでも早く適切な治療を受けることが必要なのです。

また、仮性近視にはメガネに頼ることはあまりおすすめしませんが、真性近視の場合は治療を受けながら学校の授業中はメガネをかけるということもあるかもしれません。このときに注意したいことがあります。それは、できるだけ度の軽いものを用いることです。メガネをかけたときの矯正視力が1.5とか2.0という過矯正のメガネは好ましくありません。0.8~1.0くらいの低矯正のもので十分です。軽い近視であれば0.6~0.8くらいのでも十分です。

過矯正のメガネに頼っていると、近業時に厚くふくらんだ水晶体が遠くを見るときに薄くなろうとしても、メガネに頼っている分が大きいだけにその必要性がなくなり、眼球はなまけ者になって調節機能を働かせなくなってしまいます。

過矯正のメガネが習慣になっていくと、近業時にも水晶体はふくらんだままという結果にもなります。こうして、水晶体がふくらみを増した分だけ遠くを見るときにピントが合わなくなる。つまり近視の度がすすみ、さらに度の強いメガネを必要とするという悪循環にもなります。

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