目の仕組み

軸性近視には重力も関係している! 下を向くとどんどん眼が悪くなるワケ

軸性近視には重力も関係している! 下を向くとどんどん眼が悪くなるワケ軸性の近視になる理由として、重力の影響も考えられます。

最近、私たちは下を向いて生活することが増えています。子供であれば、本を読んだりノートをとったりしますし、大人なら日常的に、資料を見るなどのデスクワークが多くあります。

当たり前のことですが、下を向くと、眼球は重力で下に引っ張られてしまいますすると眼球は前の方向にのびてしまうのです。先ほども説明しましたが、眼球の中身は硝子体という卵の黄身より粘性の強いゼリー状の物質です。

眼球は流動的であり、カラに守られた卵の黄身とは異なり、形がきちんとしているわけではないのです。このため眼球が重力で下に引っ張られることが多くなると、その結果、眼軸がのびてしまうのです。「寝ているときだって、重力で眼球がうしろに引っ張られるから、眼軸がのびるのでは」このような疑問をもつ方もいらっしゃるでしょう。

ところが眼球は、先ほど説明したとおり、前面以外は骨格で守られていますから、前面以外の方向にのびてしまう可能性は極めて低いのです。寝ているときは心配する必要はありません。ただし、うつぶせで寝る場合はこのかぎりではありません。最近は頭の形を気にして、幼児をうつぶせに寝かしつけるのが流行っているようですが、どうも私にはこのことが眼軸をのばしてしまい、その結果、幼いころから強度の近視にしてしまうのではないかと、気になって仕方ありません…。

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