近眼・老眼視力回復編!

なぜ、強度近視は網膜剥離になってしまうのか?

なぜ、強度近視は網膜剥離になってしまうのか?眼の中には硝子体というものがありますが、これは眼球がのびても増えることはありません。軸性近視によって眼球がのびてしまうということは、目の容積は増えるが中身の量はかわらない、ということになります。すると当然、硝子体の密度は減ってしまうわけです。

では、このことを網膜の立場で考えてみましょう。眼球がのびていなければ、眼球の中身=硝子体はぎっちりと詰まっていて、網膜は脈絡膜にしっかりと押さえつけられています。しかし、眼球がのびてしまうと、眼球の中身=硝子体の密度は低くなってしまいます。すると、網膜を脈絡膜に押さえつけていた力も小さくなってしまいます。

さらに眼球がどんどんのびていくと、網膜が眼球の方向に引っ張られてしまうという、逆の現象さえおきてしまいます。このため、網膜は非常にはがれやすい状態になっています。これに加えて、眼球が伸展すれば網膜も薄くなってしまいます。

ゴム風船を大きくふくらませると、ゴムの皮が薄くなり、弱くなってしまいます。そして最後には裂けてしまう…このような現象に近いのです。もし網膜が裂けてしまったら(裂孔や円孔)、そこの部分から硝子体が液状化し、網膜と脈絡膜の問に入り込んでしまいます。すると、網膜は水ぶくれのような状態になり、結果的に、硝子体に引っ張られるのと重なり、脈絡膜との間に水が入ってくるわけですから、内側からもはがれてしまうというわけです。

いずれにしても、強度近視のほとんどの場合は、眼球がかなり伸展しています。つまり、綱膜にいつ穴があいてはがれても、おかしくない状態です。これを防ぐには、眼球自体の健康を守り、血行をよくしていくしかありません。しかし、眼球の伸展とは別の理由で、あなたの目の網膜は、弱くなっているのです。

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